第3回インターベンションエキスパートナース
(旧:認定IVR看護師)試験について
日本インターベンショナルラジオロジー学会 理事長 荒井保明
日本心血管インターベンション治療学会 理事長 中村正人
標記試験を下記の要領で実施します。
■試験日ならびに会場
日 時:2015年3 月14日(土)
13時30分~15時(13時15分までに着席してください)
会 場:
★いずれの会場で受験されても構いません。
■受験資格
1)看護師免許を有すること。(正看護師,准看護師は問わない)
2)看護経験:IVR専門医またはCVIT専門医の下で100例以上の看護経験を有する。
対象期間:2009年12 月1日~ 2014年11月30日
なお,専門医は常勤・非常勤を問いません。
専門医取得日以降の症例のみ有効です。取得日以前の症例は認められませんので,ご注意ください。
3)下記の必須講習会に2年間で1回以上受講していること。
対象となる講習会:インターベンションエキスパートナース講習会
第3 回(2013年11 月23 日;京都開催)
第4 回(2014年1 月26 日;東京開催)
第5 回(2014年10 月11 日;京都開催予定)
第6 回(2014年11 月22 日;東京開催予定)
4)両学会の会員である必要はありません。
※ IVR 除外症例
造影検査,血管造影,リザーバーからの造影,(すでに留置されているドレナージチューブからの)再造影
*ただし,穿刺を伴う造影(PTCやcyst造影など)は除外対象とはしない
※ CVIT 除外症例
冠動脈造影(CAGなどの検査は対象としない),カテーテルアブレーション,ペースメーカー
※ 対象症例について
問合せのあった症例について、一覧を掲載いたします。
全ての症例を掲載しておりませんので、ご注意ください。
■提出書類
1)受験申込書原本1部
2)看護経験100症例一覧表
・IVR専門医の下での症例一覧 原本1部
・CVIT専門医の下での症例一覧 原本1部
*両方の専門医の下での症例を合計して100症例が必要です。一方の専門医のみの100症例でも問題ありません。認定医の下での症例は対象になりません。
3)上記1),2)のコピーを合わせて1セットとし,計6セット
4)郵便ハガキ 1 枚(宛先:受験者の住所,氏名を明記。裏面:空白のまま)
5)看護師免許のコピー 1部
6)必須講習会出席証明書のコピー 1部
7)受験料(5,500円)の銀行振込み票(コピー) 1 部
8)受験票返信用封筒 1 枚(定形封筒(長形3号 12 ㎝× 23.5㎝シール付)に392円の切手を貼り,宛先に受験者の住所,氏名を明記する)
※提出書類はA4版書類が折らずに入る封筒で事務局宛に郵送してください。
封筒表面に「インターベンションエキスパートナース看護師試験受験申込書在中」と朱筆してください。
●送付先:日本IVR学会事務局
〒355-0063 埼玉県東松山市元宿1-9-4 ハイムレグルス1階
※受験申込書,看護症例一覧表は下記よりダウンロードしてご記入ください。
受験申込書…PDF または ワード どちらかお使いください。
看護経験100症例一覧表 エクセルデータ
■受験申込書類受付期間 2014年11月1日〜2014年11月30日(消印有効)
■受験料振込先
受験料を5000円と記載しておりましたが、5,500円の誤りでした。
お詫びして訂正いたします。
受験料:5,500円
振込先:一般社団法人 日本インターベンショナルラジオロジー学会 INE会計
代表理事 栗林幸夫
シヤダンホウジン ニホンインターベンシヨナルラジオロジーガツカイ
アイエヌイーカイケイ
三菱東京UFJ銀行 東松山支店 普通 0158528
なお,この受験料はキャンセルされても一切返金いたしませんのでご注意ください。
■提出書類は担当委員が審査いたします。書類審査で不合格となった場合でも受験料は返金いたしません。
■申請から受験までの流れ
なお,問い合わせについては下記事務局までお願いします。
●日本IVR学会 事務局
〒355−0063 埼玉県東松山市元宿1-9-4 ハイムレグルス1階
TEL 0493-35-4250
FAX 0493-35-4236
mail:office @ jsivr.jp ←クリックしてメールを起動
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IVR看護師試験問題
第2回INE試験問題 ←2014年10月30日掲載
第1回INE試験問題 ←2013年05月02日掲載
第3回看護試験の問題について
問題13と問題23は不適格問題と判断されたため削除いたしました。
第1回看護試験の正解について
正解は原則各問題一つです。しかし、問題14についてはaとe、問題15についてはcとdの二つを正解としました。講習会の講義の内容からいうと正解は問題14ではe、問題15ではdになりますが、医療法に立った一般的な考え方では「医師の指示を待つ」という問題14のa、問題15のcも正解となると考えられるからです。採点につきましてもこの2問については二つのうちいずれかを解答された受験者には得点を差し上げております。